「依頼された仕事をやらない人」の言い分

先日、Xのタイムラインに
こんなポストが流れてきた。

「やらない人は結局やらないし、直らない」
という主旨のポストだ。

とても的を射ているし、
大体その通りだとも思う。

しかしながら私自身、
依頼された仕事をやらないときが
あったので、やらない人目線で
そのメカニズムを解説する。


結論は単純明快。

完璧主義のせいなのだ。


100%にしなきゃ!という
強迫観念にも似たような感覚があって、
そのハードルがあまりにも高すぎて、
まるで断崖絶壁のように思われるのだ。

画像
こんなん登れない!って感じてしまう

断崖絶壁のように思われる仕事の依頼を見て、
「いや無理…」とブレーキがかかってしまう。

周りの人が
「気にせずにやればいいじゃん」と
思うようなことが、
何故かできない。

それは何故?

なぜなら完璧主義だから。



タスクを分解してベイビーステップを
作ったら良いのかというと、
それも付け焼き刃になってしまう。

それは何故?

なぜなら完璧主義だから。

究極、ツールやタスクや仕事など
外側の問題ではないのだ。

その人自身の完璧主義により、
どんな出来事でも断崖絶壁に見えてしまうこと
そのものが問題
なのである。


この完璧主義の呪いは、
長男長女に多い属性だったりする

  • 兄弟の模範にならなきゃ
  • ちゃんとしなきゃ
  • 迷惑をかけないようにしなきゃ

それが高い高いハードルになってしまう。

完璧主義はもはや価値観や性格の一部として
深く深くその人の人格に根を張っているので、

会社の中での付き合いや管理・育成だけでは
根本解決はできない。

潜在意識や無意識を取り扱うことを
専門にしている人が必要になってくる。

という訳で、完璧主義に苦しむ人向けに
プレゼントをご用意しているので
スキ&フォローして少々お待ち下さい!

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