心の燃料、足りていますか?


​目の回るような忙しさの中で、日々を過ごしているあなたへ。
あなたの心の燃料は足りていますか?


父親、母親、夫、妻、会社員、部下、上司、同僚…


それぞれの役割ごとに期待される事を一生懸命こなそうとしていることだと思います。


それぞれの役割に対して喜びを感じてますか。
義務感だったり強迫観念だけで動いていませんか。
希望とともに日々を過ごせていますか。


私は会社員という役割が義務感だけになっていたことも正直あります。


給料を貰っているから、ここまではやらなきゃな。
それだけの気持ちで動いていたこともあるのです。


でも、その状態に喜びは感じられませんでした。
ただ死んでいないだけで、ちゃんと生きている実感が得られなかったのです。


しかし、私はそれを変えるための秘訣を見つけました。
それは、「感謝すること」です。


感謝とは、日々の生活の中で私たちが当たり前と思って受け取っているもの、

たとえば、温かい食事、安全な場所で過ごす機会、健康な体、そして愛する人々と共にいられる喜びなど、

自分の周りの全てのことに対して心からの喜びと感謝を表現することです。


多忙な日々を過ごしていると、何もかもが当たり前であり、日々の忙しさに追われて感謝の気持ちを忘れてしまうことがあります。


しかし、一度立ち止まって、目の前のことに感謝の気持ちを持つと、心が豊かに感じられるようになります。

そして、その感謝の気持ちが私たちの心の燃料となり、心地良いエネルギーを生み出してくれるのです。


感謝の気持ちを持つことで、私たちの視野が広がり、見方が変わり、心が軽くなります。


自分自身と他人、そして世界に対する思いやりが深まり、ポジティブな思考が増えていきます。


また、感謝は人間関係を深め、相手に対する尊重と理解を高めます。それは同時に、あなた自身に対する認識を高め、自尊心と自信を強めてくれます。


だからこそ、私たちは感謝の心を持つことで、心の燃料を補充することができるのです。


これからもあなたの心の燃料が枯れることのないように、日々の生活の中で感謝の瞬間を見つけ、その感謝の気持ちを大切に育ててみてください。


その感謝の力が、あなたの生活をより豊かで幸せなものにしてくれます。


何にどうやって感謝したらいいのか分からない?
その場合は、このワークを試してみて下さい。


”目の前にスマートフォンがあるとします。

そのスマートフォンに対して、
「一体どれだけの人が関わっているか?」と想像してみてください。


スマホを発明してくれた人、
製造し販売してくれている人、
今、お店に運んでくれている人


空間軸を広げていけば数多くの人がそこに関わっていることがイメージできます。

さらに時間軸を過去にまで遡って行けばその数は膨大になります。


向上の建設に携わった人
その人のお父さん、お母さん
また地域で、社会で、その人達を守ってきてくれた人たち


考えれば考えるだけその数は無限になっていくわけです。


このワークの大切なことは、それだけ膨大な人々が何かを通じて自分と繋がっていることを意識できるようになることです。


たくさんの人とのつながりを意識できればどんなに小さなことでも自分がいかにたくさんの恩恵を受けているのか感じることができるのです。”

感謝をすることで、あなたが心の燃料を取り戻せるように願っています。

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