最初から告白をしてしまうと、
耳が痛い系の話をします。
でも、
大切なことしか話しません。
いまこの言葉を読んでいるあなたが、
内容をしっかりと受け止められるように
祈っています。
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実はジワジワ系の不幸もヤバい
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不幸と一口に言っても、
突然起こり大きなインパクトを残す不幸もあれば、
長い期間に渡って人生をジワジワと
蝕んでいく不幸もあります。
突然起こり大きなインパクトを残す不幸の
代表例は突然の家族の死や、
交通事故で重傷を負うことでしょう。
その一方で、ジワジワと長期に渡って
人生を蝕んでいくタイプの不幸もあります。
以下はそのほんの一部の例です。
・食生活の乱れのせいでガンになる
・放置したストレスがDVとなって家族に向く
・不安と恐れのせいで、収入の低い職場をやめられない
・運動不足のせいで人生最後の20年が寝たきり生活
・周りに流されて生きていたら、生きがいを失ってしまった
・夫婦関係の悪さから、不倫を続けて人生破滅する
最初のうちは無視できるような些細な問題が、
ゆくゆくは人生を大きく左右する問題に
発展していくイメージが湧きますよね?
ジワジワ系の不幸に片足を突っ込んでいる間、
現実を直視しちゃうと気持ちが持たないので、
現実逃避をしていることが多いです。
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当てはまるかも!? 10タイプの現実逃避
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そして現実逃避も、
実は様々な種類があります。
あなたはいくつ当てはまるものが
ありますか?
1.娯楽や趣味への没入
問題やストレスから逃れるために、過度にゲーム、映画、音楽、読書などの娯楽や趣味に時間を費やす。
2.依存
アルコール、タバコ、ドラッグ、食べ物、恋愛、宗教、スマホなどに依存することで一時的な安堵や快楽を求める。
3.楽観的過剰評価
問題や困難な状況が存在するものの、そのメリットや良い面のみを盲目的に強調し、実際よりも楽観的に解釈する。
4.他者の意見や流行の追従
自分自身の意見や考えを持たず、他者の意見や社会的な流行に流されやすく、それに安心感を求める。
5.過度な仕事や勉強
家庭や人間関係などの問題から逃れるために、仕事や勉強に過度に没頭する。
6.責任の放棄・他責
自分の失敗やミスに対する責任を他者や環境のせいにし、自分には関係ないと逃避する。
7.過去や未来の幻想
現実の困難な状況から逃れるために、過去の良い思い出や未来の理想的なシナリオに浸る。
8.情報の遮断
問題や不都合な情報から逃れるために、ニュースやSNSなどの情報を意図的に遮断する。
9.物理的逃避
環境や人間関係の問題から逃れるために、旅行や移住を繰り返す。
10.過度な社交
孤独や自己の問題から逃れるために、過度に人との交流を求め、一人の時間を避ける。
私の場合はというと…
私は娯楽への没入、スマホへの依存、
流行の追従、楽観的過剰評価(今の職場がいい)、
情報の遮断のパターンで
現実逃避をしていました。
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最強スキル「現実直視」とは?
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現実直視とは、文字通り自分の置かれている
状況や問題、さらには自分の感情を正直に、
そして勇気をもって直視する能力を指します。
このスキルは、
逆境や困難な状況でも
冷静に行動できる強さを持っている人々が
共通して持っているものです。
逃避や否定ではなく、
現実と正面から向き合うことで、
真の解決策や成長への道を
見つけ出すことができます。
現実直視は、
解決策を見つけることや自分自身の成長と
セットの考え方になります。
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現実直視は自己否定ではない
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自己否定とは、自分自身の価値や能力、
成果を低く見る、または完全に無視する
態度や思考のパターンです。
自己否定の目で自分を見ている時は、
自分の成長する可能性を考えることができません。
結果として、
軽やかに行動できないようになったり、
あるいは完全に足が止まってしまいます。
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不幸の連鎖を断ち切る、その具体的手法
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不幸の連鎖を断ち切るための第一歩は、
自分の状況を認識し、受け入れること。
次に、その原因や背景を分析し、
解決策を練ることです。
具体的には、
日常の反省(事実と解釈の整理)や
目標設定、第3者からのフィードバックなどが
役に立ちます。
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現実と向き合った先にある未来
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現実と向き合う。
それは一見困難に思える行為かもしれません。
しかし、それがもたらすメリットは
計り知れません。
まず、自己理解が深まります。
自分の強み、弱み、真の望みを知ることで、
より効果的な人生計画が立てられます。
また、問題に早期対処することで、
小さな問題が大きな悩みに発展するのを防ぎます。
ストレスの解消が苦手だった私は、
自分の行いがモラハラだと認識した結果、
家族への接し方が劇的に変化しました。
自分の最も得たいものを認識した結果、
独立起業して会社員時代の月収を
超えることもできました。
現実と向き合うことで、
こうした小さな変化が積み重なり、
大きな未来の変革へと繋がっていきます。
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心の準備:現実と向き合う前に知っておきたいこと
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現実と向き合う前には、
心の準備が必要です。
まず、自分の感情や反応を受け入れること。
ショックや否定、怒りなど、
さまざまな感情が湧き上がるかもしれませんが、
それは自然な反応です。
次に、自分を過度に責めないこと。
過去の選択や行動に囚われず、
前向きに解決策を探求することが大切です。
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そもそも自分の気持ちがわからない場合
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日本人の当たり前の教育の中では、
「◯◯ではいけない」という禁止令が
数多く出ています。
・迷惑をかけてはいけない
・失敗をしてはいけない
・ちゃんとしないといけない
・お金がないといけない
・好き嫌いを言ってはいけない
・わがままを言ってはいけない
こうした禁止令が心の奥底に根を張っている場合は、
そもそも自分の気持ちを抑圧してしまっていて
自分の気持ちが分からないこともあります。
「相手の顔色を伺ってしまう」
「自分の疲れ具合がわからない」
「自分のやりたいことがわからない」
という場合は、
正直自分で自分のことを客観視するのは
激ムズなので素直にプロの手を借りましょう。
次回は、
現実直視とセットで必要となる
楽観主義について話します!
楽しみにしていてくださいね。
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